本当の話・姥捨て山
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
今や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回は果たしてコレは本質的に問題発言か?
それでは今回のお題。。。『姥捨て山』
先日、れいわ新選組の議員の一人が、『高齢者が長生きすると若者の時間と金の負担になる。ある程度年齢が来たら死んでもらわないと。順番として当然、高齢者からとなる』などと発言し、当然炎上。代表の太郎が釈明に追われる始末・・・ 皆様、どう思われます?この問題はあまりにデリケート過ぎて、さすがの自分も今回は本音は避けたいと思います。ただ一つ確実なのは・・・ 日本には明治の初頭まで、”姥捨て山”という標高1200Mを越す山(長野県)があり、60歳を迎えた老人を山に捨てるという風習が実際にありました。理由は”口減らし”単刀直入に言うと、働けない(役に立たず、生活の負担になる)老人を排除するということ。貧しくて余裕のない時代ですからそら当然といえば当然。そしてその分かり易い構図が今、また議論され始めているということ・・・ 人生60年か90年か・・・現実か綺麗ごとか・・・ 情け、思いやり、余裕、綺麗ごと。これらは全て、”余裕” のある者、もしくは時にしか発動しません。まず。こんな笑い話があります。定員オーバーで今にも沈みそうな船に乗った時、イギリス人は自分が飛び込み”英雄”になりたがり、中国人は他人を突き落とし、”自分が助かろう”とし、日本人は ”みんなで沈もう” と手をつなぐ。果たして人の取るべき正解はどれでしょう?高齢者問題もコレと同じようなもんです・・・
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