本当の話・不正請求の温床2

容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、

今や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑) 

今回は普通に目にする違法行為

それでは今回のお題。。。『不正請求の温床2』

現在開業している”整骨院”の院長のほとんどが”柔道整復師”の免許を取得しているようですが、そらそうですわな。前回お話しましたが、この資格は”医師の同意なしに保険請求できる”打ち出の小づち”・・・ で、何が悪いかというと、『保険請求事案に該当しない診察まで保険請求事案にすり替えて診察する』単刀直入に”不正請求”できるということ。実際、昨年までの調査では実に”整骨院の保険請求の3分の2に不正の疑いがある”とのこと。ホンマに・・・因みに、接骨院や鍼灸院・あん摩マッサージ師圧などの広告・看板にも厳しい法規制があり、『腰痛』『肩こり』『骨盤矯正』『美容』といった適応症や効能を掲示することは勿論、『各種保険取り扱い』『交通事故』はたまた『○○治療院』『東洋医学』など病院と誤認するようなものや、接骨院でよく使われる『整骨院』も厳密にはアウト(東京都では97%にも及ぶ)。実際はほぼ黙認されていますが・・・では何故こんなことがまかり通っているのか?これもやはり・・・次回に続きます。