本当の話・ちゃんと考えましょう！

容業界魑魅魍魎！いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、

今や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています（笑）　

今回は皮肉な結果・・・

それでは今回のお題。。。『ちゃんと考えましょう！』

前回の続き。答えを先に言います。時給を上げると”失業者が増え、貧富の差が広がる！”・・・？？？どういうこと？・・・はい。でわ、解説します。例えば時給千円で3人雇用しているコンビニがあります。1時間の人件費は3千円。でも時給が300円アップすると3900円に跳ね上がります。経営者はは900円もの赤字を埋める為（人件費を3千円以内に戻すため）、当然一人をリストラ。結果人件費は2600円。そして従業員は労働力一人分の穴を埋める為、労働体制はブラック化。浮いた400円（余剰利益）は経営者のもとへ。労働者を助ける名目で始めた賃金アップが逆に苦しめ、失業を促し、資本家が太る・・・正に本末転倒。これは実際にK国政府が強制的に行った賃金アップの結果です。もう、日本も対岸の火事ではありません。そしていつの時代も犠牲になるのは弱者ばかり。自分はそれはある意味当然だと割り切っていますが。弱肉強食、正に資本主義の真骨頂。『賃金を上げろぉ～！』　叫ぶ前にアタマ、鍛えましょう。