本当の話・戦友会
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
今や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回は台風の中、終戦記念日に想うもう一つの戦争被害者の姿・・・
それでは今回のお題。。。『戦友会』
”さだまさし”の『戦友会』という曲の歌詞です。彼のお父さんもまた戦争により青春時代を犠牲にされた”被害者”の一人です。初めて聴いた時の”切なさ”未だ忘れません。平和を切に願います・・・
『戦友会』・さだまさし・詩
櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく 戦友会に出かけた夜
おやじは呟いた
学び舎でなく古の 戦の友が集う 年に一度の思えば何て
儚い祭りだろう
誰もがいつか 年老いてゆくけれど 何とも俺達の風情は
他人に玉手箱 開けられてしまった 青春の浦島たちの様だ
命かけてお前たちを守ったと言わせてやれ
それを正義と言うつもりはないが 時代と片付けたくもない
今の青春を羨ましくなくもないが 変わろうかと言われても断るだろう
不幸な時代の若者たちはそれでも 青春を確かに見たのだ
銃弾に倒れた友の顔を忘れることなどできない
あいつの分もあいつの分もと 生きる思いは分かるまい
いつかは消えゆく集いなのだ 冬の名残の雪なのだ
そして必ず二度と必ず 降ってはならない雪なのだ
穏やかにそう言った後 息子の僕を肴に
珍しくオヤジは家で酒を飲んで その日は早く潰れた
雪が降る 今日もどこかで 誰かが凍えてる
遠くでバイクの走り去る 青春が聞こえた
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