本当の話・勝てば官軍負ければ賊軍
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、4月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『勝てば官軍負ければ賊軍』
今は無き菅原文太兄ぃ。彼の出世作、ご存知『仁義なき戦い』この映画を観ていつも思うこと、それは・・・”カットがめっちゃ上手い!”ということ。そのヘアスタイルはいわゆる”角刈り。”もうこれはカット技術の最高峰と言っても良いでしょう。真の職人技!自分には真似できません。同じハサミという土俵で仕事していますが、到底かないません。職人としては本当にスゴイです。が・・・そんな”散髪屋さん”経営的には今や風前の灯火・・・何故なら自分らの様な未熟な美容師がお客さんを奪っている(いや、正確には奪われる散髪屋が悪い)から。これは理美容師だけに言えることでなく、ほぼ全ての業界に言えると思います。ちょっと例えがおかしいかもしれませんが、演歌歌手(散髪屋)< 秋元康の48(美容師)なんか典型の様ですが・・・とどのつまり”世のニーズを掴む(または創りだす)者が官軍、つまり”勝者=正解”・・・世の中が望まないもの、これは悔しいけど賊軍(敗者)なんですな・・・それにしても散髪屋の”角刈り”、無形文化遺産登録してほしいなぁ~(但し上手い人限定で)
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