本当の話・パーマの奇跡5
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、4月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『パーマの奇跡5』
パーマで髪を傷めない為の最大級の技術、それは・・・”薬剤選択と時間管理とお流し!”・・・『へっ、それだけ?』なんて思いますか?仕事なんてものは大概こんなシンプルな所が一番重要(何だか超マジックみたい)だったりするもんです。まずは時間管理、これは薬剤を使用するなら当然。ホームカラーなんかで髪が痛むのは薬剤によるものよりむしろ”オーバータイム(放置時間が長すぎる)”に依るところが大きいです。当たり前です。そしてカラーのところでも触れましたが、”カラー剤・パーマ液”などは”毒”と呼ぶにふさわしい”劇薬(特に1剤は)”です。ならばこれをどれだけ除去できるか?それをするのは”薬剤”でも”酸性中和剤”でも”トリートメント”でもなく、CLIP伝家の宝刀、必殺 ”鬼のお流し” これに尽きます。真水(炭酸水)でしっかり流す、このシンプルな”技術”こそ一番重要なのです(たぶん)。にしても・・・毛髪を広い意味での生体反応の一部ととらえると、”薬剤”で強制的に物理変化を加え、”形を変える”って、良きも悪きもある意味『奇跡』です。散々能書き垂れましたが、今回のテーマ、こんなオチで如何でしょう?
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