本当の話・コラーゲン伝説（笑）

容業界魑魅魍魎！いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、

マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います（笑）。

尚、3月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。

それでは。。。今回のテーマは『コラーゲン伝説（笑）』

最近、”コラーゲン入り化粧品”割と見かけます。コラーゲン・・・人体を形成するタンパク質のうちの一つで、鶏の手羽先や豚足なんかを連想する人が多いと思います。食べると”お肌がプルンプルン♡”になるイメージが強いのか、女性を意識したような”コラーゲンドリク”なんかも沢山出まわっている様で・・・化粧品に使用される加水分解コラーゲンも水溶性コラーゲンも肌を構成するタンパク質なので、これらが入っていると聞けば『めっちゃええやん！』なんて妄想を掻き立てられます。しかし、残念ながら・・・タンパク質は食べ物から摂取するもの、それを皮膚から取り入れるという発想は滑稽なだけでなく、両方とも牛などの哺乳類や鳥類、あるいは魚類などのコラーゲン。馬油や豚油（ラード）と同じでヒトのものとは全くの異質。魚のウロコや鶏の皮のコラーゲンを加水分解したり加熱したりして水溶性にして肌に塗ってどうするんでしょう？しっとりするくらいで、ましてや表皮を突き抜けて真皮層にあるコラーゲンになる訳ないやんか～！あと、加水分解コラーゲンも水溶性コラーゲンんも『合成界面活性剤』なのですよ。こんなもんで如何でしょう、コラーゲン伝説（笑）