本当の話・合成ポリマー3
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、3月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『合成ポリマー3』
”合成ポリマー”でできた化粧品を使い続けるとどうなるか?極端に言えば、合成界面活性剤と水溶性ポリマーによって肌のバリア機能を壊し、肌をビニールで覆てしまうのとほぼ同じ。本体の肌のバリア層は皮脂膜と角質層です。まず肌は合成界面活性剤や水溶性ポリマーにより皮脂が奪われます。更にこれらは角質層内のバリア構造を作っている油(角質細胞間皮質)を奪ったり、その秩序を乱し、バリア機能を壊します。そのバリア機能の壊されたところから水分を浸透させて皮膚を膨張させます。皮膚はバリア機能を壊さないと水が入りにくく、合成ポリマーは溶剤で溶けていたりしますが、溶剤が蒸発すると分子が大きいゆえ、皮膚の中に入れず皮膚の表面に残り、しばらくすると薄い皮膜になります。この被膜が肌内部浸透させた水分を逃がさないで肌にふたをする形になります。すると皮膚は水分で膨らんで、シワが一時的に消え、ハリが出て、合成ポリマーの被膜で肌がツヤツヤになります。 一時的に・・・そして皮脂の代わりに合成ポリマーで覆われた肌は、正常に皮脂を分泌することができなくなっていき・・・続く
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