本当の話・『合成ポリマー2』
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、3月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『合成ポリマー2』
化粧品は『化粧品は未開封の状態で3年以上安定させなければならない』という法律の下製造販売されています。たまに『防腐剤や香料を使っていなければ安全で、使った化粧品は危険』なんてことを耳にしますが、もし法律にのっとったうえでそんなことができているとすれば、それこそ半永久的に腐らない『合成ポリマー』のなせる業。事実上の”防腐剤”です。でも表示上では『無添加』・・・これって・・・本来”基礎化粧品”は女性や高齢者に不足しがちな”皮脂”の代用品。ゆえに皮脂に近い”クリーム”を使用する訳ですが、病気なんかでしばらくお風呂に入らないと何となく体が匂ってきたりします。ある種の油が”酸化”して腐ってくるためで化粧品業界の専門用語で『酸敗臭』といます。この”皮脂に近いクリーム”を作るためには腐りやすい油を使うことになり、結果防腐剤や香料が必要になるのは当然なのに『無添加』は支離滅裂。要は防腐剤の種類と濃度が重要なわけで、それよりうんと強力な『合成ポリマー』を使用しながら”無添加”とはコレ如何なもんでしょうか・・・続きます・・・
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