本当の話・合成ポリマー
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、3月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『合成ポリマー』
『合成ポリマー』一度は耳にしたことありませんか?簡単に言うと、『ビニールやシリコン樹脂』の事で、赤ちゃんのオムツや生理用ナプキン、湿気除去の吸収剤などに利用され乳液やクリームの素材として次第に化粧品にも導入され始めます。この合成ポリマーで作られた化粧品は法律で定められている『3年』どころか、半永久的に腐ることはありません。 たまに『防腐剤無添加なので〇日以内に使い切ってください』なんて商品見かけますが、”そんなの関係ねぇ~”(古)です。”いかに自社製品をよく見せたいか”また”だから早く使って次買えよ!”といった見え見えの姑息なレトリック( 自分の主張を伝えて理解させるためのテクニック)です。結果、2001年の薬事法改正まで防腐剤や使わずに済む『合成ポリマーで作られた化粧品が無添加化粧品』として幅を利かせていましたが、”全成分表示制導入後”化粧品に使われる防腐成分もかなり増え、化粧品メーカーの多くは旧指定成分のみを”防腐剤”として都合よく”利用”し、原料業者が”防腐剤”として販売する原料を使用しながら、『防腐剤フリー』などと大手を振って商売可能になりました。また長くなるので続きます・・・
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