本当の話・石鹸は 安全か?
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
尚、3月のご予約も土日を中心に埋まってきていますので、早めのご予約お願い致します。
それでは。。。今回のテーマは『石鹸は安全か?』
先にお話しした通り、石鹸も界面活性剤の一部です。ただ合成界面活性剤と違い『複合石鹸』と表示のあるものを除くと、バリア層を壊さない程度のもので、『肌の汚れを落とした』あと、素早く洗浄力のない物質に変化します。ご存知の通り石鹸は弱アルカリ性で肌はj弱酸性。石鹸成分(アルカリ)は洗顔後、皮膚の酸により中和され洗浄力を失い無力化します。あまり知られていないかもですが、肌に残った石鹸カスは”常在菌”のエサになるそうです。この常在菌が餌を食べて元気になると肌も健康になります。但し、たとえ石鹸であろうと一度に必要以上に何度も洗ったり間違って使用すると、肌によくありません。化粧水が染みたり、石鹸洗顔でも痛みを感じたりする場合は、石鹸でさえも使えないくらい肌が弱っているので、石鹸も洗顔も、勿論メイクは論外。肌の状態が戻るまでしばらく”水洗い”のみ。皮脂の分泌は年齢とともに低下し、特に女性は男性より皮脂の分泌量が 少ないので、乾燥肌や敏感肌などの方、高齢者は注意が必要です。石鹸で洗えない人は焦らず徐々に石鹸が使えるように 水洗いから始めて下さい。”皮膚の常在菌”…・・・自然のシステムは合理的にできているんですね・・・ そして声を上げて一言、”酸性石鹸は化学的に有り得ない!”
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