本当の話・化粧品も洗剤も成分はほぼ同じ!

容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、

マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。

それでは。。。今回のテーマは『化粧品も洗剤も成分はほぼ同じ!』

水と油を乳化(混ぜ合わせる)させるため、クリームや乳液、クレンジングオイルにだけでなく当然、”洗剤” にも”合成界面活性剤”が使われていますが、皮膚は自ら『皮脂』という天然のクリームで保護しています。現在化粧品や日常生活で使われる界面活性剤は、『石鹸』程度の作用の弱いものと、それよりも作用の強い合成界面活性剤の2種類に分けられます。但しここで言う『石鹸』とは製品の成分表に『石鹸素地』もしくは『純石鹸分(脂肪酸ナトリウム)』『純石鹸分(脂肪酸カリウム)』とあるもの限定です。本当の石鹸は”アルカリ性のみ”で弱酸性・中性・アミノ酸系と記されている者は合成界面活性剤で作られた”石鹸もどき”でそれらを総称して『複合石鹸』と表記されるので注意して下さい(こんなマニアックなこと、一般素人に分かるはずないやんか!)。化粧品成分は2007年の段階で約8000強の成分が登録されていますが、合成界面活性剤は最も多く実に30~40%を占めているそうです。化粧水やクリーム、クレンジングなどの基礎化粧品をはじめ、パウダー・リキッドファンデーション、チーク口紅、マスカラ、アイシャドウ、ムース、ポマード、染毛剤など、ほぼ全ての化粧品に配合されています。化粧品製造上、必要不可欠なモノ、界面活性剤。同時に肌トラブルの最大の原因となるのもこれら”合成界面活性剤”。もう良いか悪いかすらカオスです・・・卵が先か、ニワトリが先か・・・これもちょっと違うか(笑)