本当の話・薬事法とマルチ商法
美容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
それでは。。。今回のテーマは『薬事法とマルチ商法』
いきなりですが、マルチ商法とねずみ講の定義の違いご存知ですか?マルチ商法の別名、MLM(マルチレベルマーケティング)なんかカッコエエですね。そしてねずみ講、無限連鎖講(マルチまがい商法)なんか笑えますね。これ法律的にMLMはセーフでねずみ講はアウト!『なんかほとんど違いが判らないのに何で?』って思いませんでしたか?この二つのシステムの決定的な違いは『モノ(商品)が物流しているかどうか?』だけの違い。なのでメジャーな”〇ムウェイ”は違法でなく、ネットワークビジネスと呼ばれる様な”出資商法”は金だけ動いて商品が無い場合が多く、”挙げられる”ことが多いです。本質的にほぼ同じようなもんですが、”モノ”という大義名分があれば違法にならない訳ですが。。。これって先にお話しした『薬事法』にそっくり!医薬品と医薬部外品、医薬部外品はごく一部の指定成分を配合しなければ、あとは極悪成分?を配合しようが表示義務が無い。『モノが動けば』。。『ネガティブリスト』さえクリアすれば。。。まあ、世の中このパターンがホンマ、多いですわ。”法律さえクリアすれば”。。。そしてこの法律を統括する法務省、厚労省さえ丸め込めば、『後は何やってもエエで!そしてアホを騙してガッポリ儲けようや~!』なんて経団連のお偉いさん方が言ったか言わないか知りませんが、こう考えると大手企業より、やっぱお役人が一番”悪代官”に思えるのは自分だけですか?今回少し脱線気味でしたが、大好きな”薬事法”関連はこれくらいにして( 笑 )、また次回から簡単な化粧品関連について書いてみようと思います。
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