本当の話・化粧品会社が増えた訳1
美容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
マニアックにはならず、できるだけ”猿でもわかる”感じでお伝えしようと思います(笑)。
それでは。。。今回のテーマは『化粧品会社が増えた訳』
ここ10年ほどでアホみたいに”化粧品会社”が増殖しました。本来、”肌”という繊細なものを扱うには、かなり高度な知識と製造スキルを要するはずの”化粧品業界”が何故。。。
単刀直入に2001年の”薬事法改正”で化粧品製造の規制緩和により化粧品原料を扱う際の細かいルールが大枠の簡単なものになり、新しい原料も使いやすくなった、平たく言うと、『ズブの素人でも化粧品を製造しやすくなってしまった。。。』・・・
結果、家電メーカーやフイルムメーカー、はては宝石・アクセサリーメーカーといった、”なんじゃそりゃ?”的な業界が参入してきたため、それまで700社ほどだったものが現在約1500社にまで膨れ上がりました。では何故そんな門外漢たちが大挙押し寄せてきたのかというと、そうです、お察しのとおり単純に”儲かるから!”。彼らはきっと『小泉純一郎よありがとう~!』と万歳したでしょう(笑)。そして彼ら(大手)は長年培ってきた恐怖の『イメージ戦略・広告手法』といった”大衆素人洗脳スキル”をお持ちなので、”オーガニッ、ク”だ、”アミノ酸系シャンプー”だ”オイルシャンプー”だと、イメージだけで素人をだまくらかします。そしてそれをより助長させてしまったのが、『薬事法改正』なる法律改正なのですが、長くなりそうなので次回に続きます・・・
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