本当の話シャンプー編４

美容業界魑魅魍魎！いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

それでは第1回目…”シャンプー”についてです。とりあえず本業なんで…

あまりに種類が多いので、のっけからシリーズでお伝えしようと思います。

（１）オーガニックシャンプー・ボディーソープ・クレンジング　

（２）アミノ酸系シャンプー・ベビーソープ

（３）ノンシリコン・オイルシャンプー

それでは…

（３）”ノンシリコン・オイルシャンプー”

少し前後しますが、シャンプーってどうやって作られているかご存知ですか？分かり易く言うと水と油を混ぜて作ります。『へっ、水と油と混ざるの？分離するやろ普通！』なんて考えた貴方は賢い！そう、分離するんです。だから必殺”合成界面活性剤”なるものが必要になるわけです。コイツが”水と油”という対局なモノを強引に一体化（乳化）させるのですが、最近、『オイルで髪を洗う』『オイル配合なのにサラサラ』果ては『高級レアオイルなのにべたつかない♡』なんて強者どもが跋扈していますね。。。でもですよ、油ってべたつきますよね？なのに洗える、サラサラってことは、そうお察しのとおり”と～っても強力な界面活性剤”を使用している証拠。実際、この手の製品に使われている多くは”ラウレス酸Ｎａ”という超強烈な洗浄剤！（種類も沢山あります）。一部マニア？や自然派傾倒団体の中には”発がん性がある！”なんてことも言われているみたいですが、実際のところは自分は知りません。ただ、やはり”強力な洗剤”には間違いありません。あと笑えるのが”ノンシリコンシャプー”。『そらシャンプーはノンシリコンでもリンス・トリートメントに入ってますがな！』因みに『ノンシリコンは髪に良い』。。。べたつかないからある意味良いか？特に”悪さ”もしないし。たまに皮膚かぶれの原因にされたりするみたいですが、専門家でないので皮膚科に聞いてみて下さい。結論。。。オイルシャンプーはかなり強力な界面活性剤を使用していると思われますので個人的には全くお勧めしませんが、松潤のお好きな方はどうぞ。ノンシリコンシャンプーも同様ですが、本当にノンシリコンならべたつきが少ないはずなので、”ふんわり”仕上げたい方はおすすめ。但しどこまで”ノンシリコン”なのかはメーカーに聞かないと分かりません。