本当の話・スペイン旅行

美容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。 

そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

 主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、 

や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)

 今回はせっかく葬儀を耐えたのに・・・ 

今回のお題。。。『スペイン旅行』

双子の兄と父親の舌戦を後に、双子の兄の娘と一緒に京都駅まで車で話しました。もう26歳になる姪っ子が中学時代から目の前で”両親の大喧嘩”でパニクったことや、大学を奨める母に対し、女の子の大学を全否定する父の狭間で悩み続けたこと、何より、自分は自分なりに信じて頑張って勉強して公立大学に入っても父親には『無駄なことや』と一笑に付され、自分を否定された様で悩み傷ついたことなど、初めて聞かされる話のオンパレードにこっちも切なくなってくる、というより、本気で、『弟としてホンマにすまん。兄貴の代わりに謝るから、許してくれ!』・・・ せっかく母の葬儀で我慢していた涙がここで崩壊・・・ そして最悪の”離婚”・・・この娘たちは何も悪くないのに。本当にいい娘たちなのに。姪っ子の言った、『もう今更時を戻すことはできんけど・・・』これが全てです。そして最後に姪っ子は言いました。『私が一生懸命勉強したのはいい大学出て、たくさん稼いで、お父さんとお母さん二人に、お母さんの好きなスペイン旅行をプレゼントしたかったから。ただそれだけだったから・・・でももう、そんな些細な親孝行すらできひん・・・』 兄貴は大馬鹿野郎です・・・ 車を降りる際、『祥君、話聞いてくれてありがとう。なんかチョットすっきりした』 そう言いながら雨の中、手を振ってくれた姪っ子。帰りの信号はずっとぼやけたままでした・・・