本当の話・悲し過ぎるヒーロー
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回は昔の表現力は凄まじい
今回のお題。。。『悲しすぎるヒーロー』
”ウルトラセブン”皆さんも名前くらいはご存知でしょう。もう50年も前の作品ですが、今見ると深すぎる、てか、”子供の見る番組では無い!”程メッセージ性が強い作品。とある回のお話に、宇宙からの侵略者から地球を守る為に水爆の2000倍の超兵器(どんな威力やねん!)を作り、『これで地球は安全だ!』と喜ぶ防衛軍に、主人公(セブン)が『敵がもっと強力な武器を作ったらどうするんですか!』すると『その時は更に強力な武器を作ればいいじゃないか!』主人公、『それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ!』・・・そんな会話の後、”実験”と称し、防衛軍が罪もない惑星に向けその兵器をぶっ放した結果、運悪くその惑星にいた生物は滅亡し、核の影響で変異し生き残った一匹がキレて地球に報復開始(そらそうなりますわな)この怪獣がめっちゃ強く、防衛軍は壊滅寸前に追い込まれますが、主人公がウルトラセブンに変身、最後はためらいながら、その怪獣の首をはねました。セブンの”やっちまった感”アリアリな仕草と、息を引き取る怪獣の哀し気な目が印象的でした・・・ とまあこんなお話ですが、どうでしょう?コレ完全に世界(当時の米ソ)の核兵器をを揶揄してるでしょ?他にも問題作が多数。名作ウルトラセブン、お勧めです。そんな訳で今週末も完売いたしました。
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