本当の話・命の本音

容業界魑魅魍魎！いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。 

 そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。

 主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、

 や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています（笑）

 今回は50歳という過渡期

 今回のお題。。。『命の本音』 

昨日の卒業式からの空気を纏い、今週もハリキッテいこう～！的、エゴなハイテンション挑んだ週明け。朝の嵐にも負けず、快調に飛ばしていましたが・・・　その嵐も止み、春の日差しが差し込んできた頃、来店してもらったHさん。彼女とももう20年以上のお付き合いで、今年50歳。スレンダーでスタイル抜群の彼女、未だにロングの巻き髪の似合う、いわゆる”美魔女”にしてはや、戸籍上の”お婆ちゃん”でもあります。相変わらずなスレンダーさと、いつもと変わらぬ気さくな笑顔。でも一つ違ったのは、『ほら、見て見て、こんなに抜けんねん（笑）』・・・　笑いながら握った手の中には、毛束となったな抜け落ちた長い髪・・・　そう、彼女は1か月半の闘病生活からつかの間の退院で、これから全て抜け落ちるであろうその”髪の毛”をカットしに来てくれました。表面上は笑顔を絶やさず、気さくに振舞ってはいますが、やはり本音は（全て無くなる前にキレイな姿でいたい） ・・・でもコレが普通です。いやむしろ、こちらに気を遣わせない、その精神力に敬服すらします。今のところ、ステージ4に近い3とのこと。”大丈夫、頑張って！”　なんて安っぽい言葉は一切使いませんでした。ただただ回復の無事を祈って、無言で軽く微笑むのみ。そして同時に考えたのは、もし自分が今の彼女の状態なら、”こんなに健気にふるまえるだろうか？・・・”　もう少し、自分と、”命”　について考え直してみるべき時期なのかも知れません。普段、それなりに強がってはいる気ですが、やはり心にウソはつけません。まだまだ”死にたくない（死ねない？）”　これが本音です。多分・・・