本当の話・師匠
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
今 や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回は 日本一カッコイイ人
今回のお題。。。『師匠』
”若者の登場に老人は消える” のセリフで有名なチャップリンの名作『ライムライト』。そしてこのクレジットから始まる、『太秦ライムライト』・・・ 今年の元日亡くなられた”福本清三さん(享年77歳)”東映撮影所で時代劇の斬られ役一筋の大部屋俳優にして、通称”五万回斬られた男”の異名も誉高い、日本一有名な”脇役”。主役に斬られながらも、逆に主役を切り続けた”名俳優”。これぞ真の役者です。因みに2004年には”ラストサムライ”に出演、一言もセリフを発することのない役柄で、渡辺謙、トム・クルーズを抑え、助演男優賞まで排しています。背中でモノ言う、背中で泣かせる役者、これこそが”清三さん”。そして彼の生涯最初で最後の主演作にして最高の輝きを放つ映画、『太秦ライムライト』。もう彼の人生そのままの最高傑作!冒頭から最後まで涙が止まりません。近年のクソノみたいな邦画を一括するかのような”眩さ”すら感じます。やはり映画は”俳優ありき”です。役者も美容師も”イケメン”なんて関係おまへん。演技と、技術、これでお客さんを感動させることができたら本物です。自分も彼の様な職人になりたいです。”福本清三”我が心の師匠です。
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