本当の話・辞めなかった理由
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
今 や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回はいびつな形の感謝?
今回のお題。。。『辞めなかった理由』
思い起こせばも高校3年の夏。将来の進路を決める際、ただ”女の子にモテる”と言った悪魔のささやきにそそのかされ、18歳のバカ少年は修羅の門をくぐりました。そしてそのことを父親に告げると、『美容師は女の仕事やぞ。男なら建築とか土木とか、もっと他の仕事探せ!』と半ばあきれ顔の父の反対を押し切り?美容師の道を歩き始めましたが・・・ はい。その後は後悔の日々。最初の3年間は毎日泣いていました。マジで。”明日辞めよう。今月で辞めよう。来月には丹後に帰ろう”なんて日々を悶々と過ごしていましたが、その時いいつも浮かんでくるのは、あの日の父の顔。今やめて帰ったらヤツにどれだけ笑われるか。『ほれ、見てみぃ!だからやめとけ言うたやろ!』なんて言われるのは死んでも嫌や!・・・ そんな意地だけで踏みとどまったおかげで今があります。ホンマに感謝しかありません。理由や過程はどうであれ、結果的に自分にこの世界に踏みとどまらせてくれた父。なんか歪んだ感じではありますが、もしかしたらこれが彼流の叱咤激励・・・なはずないですが、とりあえず結果オーライ!でもやはり一番偉いのは”根性見せた自分”であるのは当然の理屈というもんです。
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