本当の話・働く概念・今昔物語
容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。
そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。
主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、
今 や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)
今回は変わりゆくお金の概念
今回のお題。。。『働く概念・今昔物語』
平成以前の日本人の道徳観の一つに、”働かざる者食うべからず” なんてものがあります。”勤労は美徳・お金は卑しい” みたいな。そうやって自分も父親(サラリーマン)から教育されてきた気がしますし、そういう観念で働いてきたからこそ、”そこそこの日本の繁栄”は確かにありました。良い悪いは別として、完全に”プロレタリアート(労働者)”の概念ですが、この令和の時代はいわゆる”個人投資家”が増え、ある意味での”ブルジョワジー(資本家)”が増えてきて、”不労所得をいかに増やすか?”的な風潮になってきています。これは年金崩壊危機による、”自分の年金は自分で”と言った概念が何となく根付いてきたからなのか・・・ どちらにせよ、”肉体労働より不労所得”を目指す人増えていて、書籍なんかも沢山並んでいます。何となく、”アタマ使う奴はエラくて、体使う奴はバカ”な感じがしなくも無いので、自分らの様なプロレタリアは粛々と生きていかなければならんのでしょうか・・・ 昔は”労働は美徳、今は不労所得こそ正義”な時代に変わりました。とってもアメリカンです。どちらも一長一短。正解は個人が出すしかないです。生きる価値観、人に依ります。そんな訳で、唐突に出しやがった嫁のクリスマスプレゼントのリクエストにこたえる為、今日も頑張って”肉体労働者”に勤しもうと思います。労働対価で買うプレゼント。労働所得だろうが不労所得だろうが貰う方は同じでも、送る側の汗水流した充実感はやはりお金で買えませんが、不労所得に憧れる自分には何か皮肉な感じです・・・
0コメント