本当の話・地獄のサブリース

容業界魑魅魍魎!いきなり過激なことを言ってますが、ほぼ真実です。 

 そんな訳でこの裏ブログで知りえる限り真実をお伝えしようと思います。 

 主に薬剤、化粧品など、ケミカルな所を中心にお話しようと思いますが、 

 今や全く関係のない社会システムへのディスリに替わってきています(笑)

 今回は サブリースの実態

 今回のお題。。。『地獄のサブリース』

”サブリース” ・・・早い話経営委託、いや又貸し。サブリースを請け負う建設業者が”上手いこと言って”地主に アパートを建てさせ、その物件を一括借り上げして、100%の家賃保証で、全室分の”家賃”でローン返済、利回り回収と、理屈の上では”三方良し?” ですが、果たしてそんなうまい話ありますか・・・ まず建築費用が2倍以上で大家からボッタクリ。この時点で初期投資かかりすぎてリスク大。次に建設業者が倒産リスクあり。倒産したら管理能力の無い大家は バンザイ。そもそも経営を人に任せる時点でほぼアウト。そして維持費、修繕費と同時に、更新。2年更新が主ですが、更新毎に当然償却分が差し引かれ、家賃は下がります。いやいや、この時点でほぼ赤字確定やん・・・ そして最悪なのは近所に同じような物件を乱立させ、供給過剰による、家賃の値崩れ。そもそも業者は物件建てることで暴利を貪れるので、”後は野となれ山となれ”。当然、大家には家賃値下げ要求がなされ、当初の見込み家賃収入よりも”ローン返済額”が多くなり、バンザイ。まだまだありますが、大まかにはこんな感じで、どう見ても大家が圧倒的不利。しかも30年ローンとか、2年更新でどんどん家賃が下がる・・・ ホンマ終わってます。引っかかっているのは田舎のジイサン(70歳以上)達。アホで強欲。しかも知識もなく、でも地主たるプライドだけは高い。殺し文句は、『老後の安心』て、一体いつまで生きるつもりやねん!まあ、アパート経営を人に委ねるのは銀行で投資信託するのと一緒。どっちもやってはいけません。次は投資信託、いきましょか?(笑)